大規模木造建築物(本館棟昭和22年築造他) の耐震改修工事が主な工事内容です。
具体的な仕様としては、自然素材を使用して身体及び環境に優しい仕上材(無垢材・しっくい・紙クロス(オガファーザー)・リボス自然健康塗料(ドイツ製))によるリニューアル工事を含め断熱材の設置並びにLED照明の使用による省エネ対策工事を行っています。
【工事概要】
(全7棟をステップ①からステップ④の4工程に区分して工事を進める)
ステップ① 別館棟 レクレーション棟 いわれ棟 (3棟)
ステップ② 本館西棟 浴室棟 (2棟)
ステップ③ 本館東棟 (1棟)
ステップ④ 児童自立支援棟 (1棟)
工 期 H23. 9. 2 ~ H24. 6.30 (予定)
設計監理 ㈱アルセッド建築研究所/㈲山辺構造設計事務所/BI設計
A. 耐震補強工事 一式
(1F床面積 1,108㎡ 2F床面積 670㎡ 延べ面積 1,778㎡)
1.構造用合板による床及び壁補強
2.小屋組補強
3.べた基礎による補強
4.屋根を桟瓦葺きによる軽量化
B. リニューアル工事/断熱工事 一式
C. 電気・空調設備工事 一式
D. 給排水衛生工事 一式
【ステップ①からステップ④の全体配置図】
ステップ①、ステップ②の工事が完了して、現在ステップ③(本館東棟)の工事を行っています。
進捗状況としては、全体の80%の進捗です。
①外壁杉下見板張り(鎧張り)+木材保護塗料塗り(リボス)完了で足場解体中です。
やっと足場を解体できるようになりました。
瓦や外壁を傷つけないように注意しながら、且つ、安全に解体作業を行っています。
杉板の下地は断熱材(ネオマフォーム25mm)+気密テープ+構造用合板特類t=12+透湿防水シート+通気胴縁

②屋根は土葺き工法を撤去して、桟瓦葺き工法により軽量化しています。(瓦は淡路瓦 50㎏/㎡軽量化)

③玄関ホールは、上框及び格子天井は木部美装により既存のままとし、新しい柱との色合も設計事務所のイメージに基づき見本を作成の上、施主様の了解を得て塗装します。
1F床は、檜板張りt=15+構造用合板特類t=12+GW t=100(マットエースUボード)+床組

④内部壁は、構造用合板特類t=12(耐力壁)+PB+紙クロス(オガファーザー)orしっくい壁
木部及び木製建具木材保護塗料(リボス)施工中です。
2F天井は無垢竿縁天井(高性能GW t=100 アクリアウール)・防湿フイルム張り+木下地

★ステップ毎に変化する施設関係者の動線と、工事用の動線計画には苦慮します。
飛鳥学院さんと打合せの上、施設関係者を優先して仮設計画を行って工事を進めております。
ステップ①
【施工前】 レクレーション棟(内観)床補強、改修

【施工後】 レクレーション棟(内観)

【施工前】 別館棟(内観)
【施工後】 別館棟(内観)
【施工前】 別館棟(内観)間仕切り追加による壁補強、改修

【施工後】 別館棟(内観)

ステップ②
【施工前】 本館西棟(内観)

【施工後】 本館西棟(内観)

【施工前】 本館西棟(外観)

【施工後】 本館西棟(外観)

【施工前】 浴室棟(内観)

【施工後】 浴室棟(内観)
3月末施工状況を報告します。
進捗率100%
工事関係者の皆様のおかげで無事故、無災害で竣工できました。
ありがとうございました。
正門

玄関 石庭

プール・スロープ出入口


グラウンド・イベント広場


最後に
校長先生はじめ各先生方又生徒のみなさまにはご不便お掛けし
工事にご協力いただき感謝しております。
ありがとうございました。
当現場におきましては引き続き
現場専用工事ブログにて工事情報や進捗状況を公開しております。
下記にアクセスいただきますようお願いします。
河原屋法面工事ブログ
3月末の進捗状況を報告します。
現在は、左岸側のかごボックス、取水施設、起伏堰下部、もたれ擁壁等の構造物が完成し4月から出水期間のため、作業が出来ない状況で11月から右岸側の工事再開予定です。
左岸完成構造物
上流から

下流から

かごボックス

取水施設、起伏堰下部、もたれ擁壁